道用 大介
神奈川大学経営学部 准教授
プロトタイピングで構想を前進させましょ
講師略歴
神奈川大学経営学部 准教授
博士(工学)。インダストリアルエンジアリングを専門として、様々な企業で現場改善や生産現場の情報化促進のサポートをしてきた。デジタルファブリケーションの可能性に着目して2014年からは「ものづくりの民主化」に研究の軸足を移し、ファブラボ平塚(現 ファブラボみなとみらい)を大学内に開設し、共創によって社会を豊かにするオープンな開発、環境づくりを促進してきた。コロナ禍では3Dプリントできるフェイスシールドのデータを公開し、そのデータが広く利用された。2021年から神奈川大学経営学部で経営、 エンジニアリング、デザインを横断的に学ぶX-Business(エクス・ビジネス)プログラムを開始し、既存の境界を意識しない人材育成に取り組んでいる